東京商工会議所が23区内の会員中小企業10,000社に対して実施したデジタルシフトの状況に関する調査結果が公表されました。
単なるペーパーレスだけではなく、レベル3とされる「ITを活用して社内業務を効率化している」割合も43.6%であり、全般的にデジタルシフトが進んでいるとのこと。
また、利益の増加傾向とデジタルシフトの進行度合いも相関関係があるようです。
一方で課題として多かったのは人材面の課題。
旗振り役の社員がいなかったり、従業員がITを使いこなせない、といった課題をあげる企業が多かったようで、どこも人材面では苦労している様子が伺えます。
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